日当たりのよい丘陵や山地の谷筋に生えている。幹は直立し高さ20mほどになる。樹皮は黒褐色、いぼ状に膨らむ皮目がありミミズ腫れ状に縦に連なって目立つ。老木は裂けている。葉は互生し葉は長楕円形で先端はとがりふちには重鋸歯がある。側脈は20~24対ある。葉柄がある。葉柄の長さは8~15mm。花は四月に葉の展開と同時に咲く。果穂は葉状の苞鱗に包まれ枝先から垂れ下がる。名は果穂がアカシデやイヌシデと比べて大きい所からついた。 |
花が咲きだす光景 平成21年4月11日 神戸 |
満開の花 平成21年8月15日 神戸 |
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新芽 平成21年3月28日 神戸 |
垂れ下がっている果穂 平成21年8月15日 神戸 |
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側脈が目立つ葉 平成21年8月15日 神戸 |
幹 平成21年4月18日 神戸 |
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花咲く光景 平成21年4月11日 神戸 |
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