クモキリソウ
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 ラン科  クモキリソウ属
漢字  雲切草 種類  多年草
 やや湿った林内で見る
 卵状球形の偽球茎が露出する   ひと株に2枚
 長さ10cm、幅3~5cmほどの広卵形でふちは細かく波打つ、鈍頭
 葉脈の網目ははっきりしない
 花期 6~8月
 花径は高さ10~20cmで5~15個の花をつける。花形に稜がある
 花は淡緑色や黒褐色。ガク片、側花弁は管状、唇弁の先はまるく下方に反曲する
 ずい柱の先端はカマキリの頭状で黄色い花粉塊がついている
分布  日本全土  
林内の湿り気のあるところで見ることがある
花咲く株             平成21年6月14日  神戸 花穂                平成21年6月14日  神戸
葉は茎を抱く             平成21年6月14日  神戸 実ができている           平成22年8月30日  神戸
偽球茎                 平成22年8月30日  神戸 群落                 平成22年8月30日  神戸
花                  平成21年7月5日   神戸 実                  平成22年8月30日  神戸