キュウリグサ
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 ムラサキ科  キュウリグサ属
漢字  胡瓜草 種類  越年草
 
高さ10~30㎝
 下部から枝分かれし、種子のころには長くのびる
 全体に細かい毛がある
 互生
 下部の葉は長い柄があり、上部の葉は無柄
 長さ1~3㎝の楕円形
 全体に細かい毛がある
花期  3~5月
 茎の先にサソリ花序をだし、直径約2mmの淡青紫色の花を下から次々に咲き開く

 
花冠は5裂し、筒部は短い
 苞はない
 小花柄はガクより長く、長さ3~9㎜
 雄しべは5個
 
分布  日本全土 別名  タビラコ
名前のいわれ  葉をもむとキュウリのにおいがすることから
畑や道ばたなどに生える。葉や茎をもむとキューリのにおいがすることから名がついた。葉は互生、卵円形。下部の葉は長い柄がある。上部の葉は無柄。茎の先に巻散花序をだし、直径約2mmの淡青紫色の花を次々と開く。花弁を5枚もつように見えるが基部はくっついている
群落          平成21年4月8日  神戸 サソリ花序の様子    平成22年5月3日  神戸
花筒の中心部は黄色        平成23年4月3日  神戸 若い時期は茎は短い        平成23年4月3日  神戸
上部の無柄の葉             平成21年4月8日  神戸 上部の葉の裏            平成21年4月8日  神戸
若い群落             平成23年4月11日  神戸 下部の葉の裏            平成23年4月3日  神戸
ロゼットで冬を越すものは多い    平成24年4月2日  神戸 ガク          平成21年4月8日  東播磨
ガクが残り実を包む      平成21年4月8日  神戸