川原など湿ったところで見る。神戸で見ることは少ない。樹皮は灰褐色で老木は縦に深い割れ目が平行にはいる。若樹や若枝は灰緑色でなめらか。枝はきわめて折れやすい。葉は互生、葉は長さ10~15cmの狭楕円形。葉の裏面は粉白色で両面とも無毛。日本に自生するのは雌株で雄株は発見されていない。葉の展開と同時に尾状花序を上向きにつけ開花する。1個の花に黄色の腺体が2個ある。子房と苞に白い毛が密生する。 |
樹形 平成21年8月31 神戸 |
葉の展開と花は同時 平成22年3月28日 神戸 |
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花 平成22年3月28日 神戸 |
幹 平成21年8月31 神戸 |
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葉 平成21年8月31 神戸 |
粉白色の葉 平成21年8月31 神戸 |
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樹形 (花時) 平成22年3月28日 神戸 |
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