サ カ キ
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 モッコク科 (旧ツバキ科)  サカキ属
漢字  榊 種類  常緑高木、高さ10mほどになる。
 直立する。樹皮は暗赤褐色で皮目が多い。
若枝は緑白色
互生で柄の長さは5〜10o
長楕円形で全縁、革質で光沢がある
 花期は6〜7月。1〜3個束生し下向きに咲く
花弁は5個、下部で合着する。雌しべ1本、雄しべ多数。花弁ははじめ白色でのちに黄色みを帯びる。
果実 液果、直径7〜8oの球形
11〜12月に黒紫色に熟す
分布  本州(関東地方以西)、四国、九州、沖縄 別名  マサカキ
照葉樹林内に生える。神社などによく植栽されている。榊という字はこの枝葉を神前に供える木というところからきている。また「栄樹」という意味もあり、年中緑の葉を茂らせていることから栄える木という意味もある。床柱などに使われる。
花は下向きに咲く         平成22年7月1日   神戸 樹林内に生えている         平成22年1月10日  神戸
花弁は下部で合着する       平成22年6月27日  神戸 花             平成22年7月1日   神戸
膨れてきた実         平成21年8月26日  神戸 黒紫色に熟した実         平成21年11月29日  神戸
光沢がある葉            平成22年1月10日  神戸 葉と爪のように曲がって伸びる芽   平成22年1月10日  神戸
幹              平成22年1月10日  神戸