サルトリイバラ
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 サルトリイバラ科 (旧ユリ科)  シオデ属
漢字  猿捕茨 種類  落葉つる性半低木
花期  4〜6月 雌雄別株 果実  液果、10〜11月に朱赤色に熟す
分布  日本全国 別名  ガンタチバナ、カカラ
茎は硬くて不仕事に曲がりまばらにとげふぁある。足をこの茎にひっかけて痛い思いをしたことが多い。とげと葉柄の巻きひげで他物にからみついて茎をのばす。葉は互生、葉は円形〜楕円形で先端は小さくとがる、基部は円形、淵は全縁、表面は革質で光沢があり3〜5脈が目立つ。葉柄には托葉から変化した長い巻きひげが一対ある。カシワの木がないこの地方では柏餅を包む葉をカシワの葉の代わりに使用している。葉の展開と同時に葉腋から散形花序を出し淡緑色の花を多数つける。果実は直径7〜9mmの球形で10〜11月に朱赤色に熟す。果実もも赤く熟れる直前のものを採って、よく食べる。リンゴのような味がしておいしい。非常に身近な植物である
円形の葉と青い実        平成21年6月6日  神戸 朱赤色になった実        平成21年10月17日  神戸
雌花          平成21年4月24日  神戸 雄花          平成21年4月10日  神戸
覆い尽くす大群       平成21年6月13日  神戸 茎と葉と実           平成21年10月11日  神戸 
対になっている巻きひげ  平成21年6月14日  神戸 他物を覆う茎の様子  平成20年1月3日  神戸
膨れてきた花芽      平成19年4月13日  神戸 紅葉した葉       平成19年12月15日  神戸