セイヨウミヤコグサ
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 マメ科  ミヤコグサ属
漢字  西洋都草 種類  多年草
 地を這って広がる、茎や葉、ガクなどにふつう毛がある  3小葉からなる複葉だが、基部の托葉が小葉と同形なために5小葉に見える
 花期 5~6月
 葉腋から長い花茎を出し、先端に3~7個ほどの黄色の蝶形花を固めて着ける
 蝶形花は長さ10~16mm
果実  マメ科
 莢は長さ4cmほど
 熟したら莢は2片に裂け、それぞれがらせん形によじれる
分布  ヨーロッパ原産   
名前のいわれ  ヨーロッパ原産のミヤコグサに似たものであるところから
北の地方を中心に牧草として導入されたものであるが、1970年代の初めに帰化植物として報告された。道端や土手などで見ることが多い
大群落        平成20年7月12日  神戸 3~7個の花がかたまってつく   平成19年5月19日  神戸
5小葉のように見える     平成23年6月5日  東播磨 葉                 平成19年5月19日  神戸
葉や茎などに毛が生えている  平成23年6月5日  東播磨 ガク            平成23年6月5日  東播磨
花咲く様子         平成23年6月5日  東播磨