センダングサ
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 キク科  センダングサ属
漢字  栴檀草 種類  1年草
 直立し高さ約1m
 四稜があり縮れた毛が生えている
 
 下部の葉は対生、上部の葉は互生
 
1~2回羽状複葉、小葉は卵形で細かな鋸歯がある。
 柄がある
 花期 9~10月
 部の枝先に黄色い頭花をつける
 頭花は直径0.7~1cmでまわりにふつう5枚の舌状花がある
 結実するのは筒状花だけ
 総苞片は長さ3~6・5㎜の線形で先端は鋭くとがる
果実  そう果
 
長さ1~2㎝の線形で、先端には下向きの刺のある冠毛が3~4個ある
分布  本州(関東以西)、四国、九州  
やや湿り気のある道端や河原で見る。葉がセンダンの葉に似ているところから名がついた。。黄色い花舌状花が5個あるものが多いが2~3枚のものもある。果実は衣服に付きやすい。
全体の様子          平成21年10月3日  神戸 5枚の花弁の花        平成20年11月9日  神戸
3枚の花弁の花       平成16年9月20日  神戸 4枚の花弁の花        平成21年10月3日  神戸
放射状に果実が広がった花穂   平成23年11月8日 神戸 先端にのぎ状の冠毛が3~4個ある果実 平成23年11月8日 神戸
上部の葉は対生茎は四角   平成20年11月19日  神戸 上部の葉は互生       平成21年10月3日  神戸  
下から見た花         平成21年10月3日  神戸