セトウチホトトギス
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科 　ユリ科 属 　ホトトギス属 漢字 　瀬戸内杜鵑草 種類 　多年草 茎 　茎は高さ３０〜６０�p、ふつう枝分かれしない。 　斜上し崖では垂れ下がるのを見る 　茎に下向きの毛が密生する 葉 　互生 　卵状楕円形または狭長楕円形（長さ８〜１8�p）で、まばらに毛がある。先は急にとがる 　基部は茎を抱く 花 　花期　９〜１０月 　茎頂と葉腋に１〜２個つく。花柄に毛が多く、花は長さ約２�p、 　花被片は白色で紫色の斑点が少なく、下部に黄色の斑点がある。上部は平開するが反りかえらない 　　花糸と花柱に紫色の斑点がある 　めしべは中央にあり、柱頭は大きく3つに分かれ、おしべは6本。。 　 分布 　本州（兵庫、大阪、和歌山、岡山、山口）、四国（徳島、愛媛） 　 名前のいわれ
山麓の林縁のやや湿ったところで見る。神戸では非常に多く見る。茎は斜め下向きの毛が密生する、葉は長さ８〜18cm、花は茎の先や葉腋に１〜２個つき上向きに咲く。ヤマジノホトトギスに似ているが花被片や花糸や花柱に紅紫色〜暗紫色の斑点がある。花被片の上半部は平開する。花被片の下部に黄色の斑点がある。 大群落　　　　　　　　　　　平成25年10月1日　　神戸 花の中が黄色に見える　　　平成25年9月25日　　　神戸 花柱、花糸に紫斑がある　　　平成２０年１０月１日　　神戸 花のうしろ　　　平成24年9月27日　　神戸 葉の基部は茎を抱く　　　　　平成24年9月27日　　神戸 葉の裏　　　　　　　　　　　平成24年9月27日　　神戸 葉は互生　　　　　　　　　　　　平成25年10月4日　　神戸 下向きの毛が密生する茎　　　平成24年9月27日　　神戸 葉腋から出る花柄　　　　　　　　平成２０年１０月１日　　神戸