シマニシキソウ
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トウダイグサ科 トウダイグサ属
漢字 島錦草 種類 1年草、高さ30~50㎝
赤褐色の毛に覆われて帯赤黄色、キルト乳液が出る
よく分枝し地表に匍匐または斜上する
対生
長楕円状卵形~披針形で長さ2~4㎝、短い柄がある
表面に3~5本の脈がありやや紫褐色を帯び、しばしば濃紫色の斑点がある
両面ともなん網が多い
ふちに密に微鋸歯がある
多肉質ではなく膜質
托葉は線形
花期 7~10月
杯状花序は小さく、短い柄の先に球状にあつまる
果実 蒴果
3稜ある広卵形で径1~2㎜
分布 熱帯アメリカ原産、近畿地方以南に帰化している   
名前のいわれ 別名 タイワンニシキソウ
幕末に長崎県で見られた記録がある。全体に乳液を含み切ると乳汁がでる
群落        平 成28年7月28日  神戸 濃紫色の斑点があることが多い  平成27年7月29日  神戸
花序              平成27年7月29日  神戸 腺体のところで咲く雄花   平成28年7月29日  神戸
全体に粗い毛や軟毛が生える   平成27年7月29日  神戸 短い葉柄がある   平成27年7月29日  神戸
斑点がないのを見ることがある  平成27年10月3日 神戸