屋や湿った山野に生える。樹皮は暗い灰色で平滑、丸い小さな皮目が多い。樹皮を削るとクスノキ科特有の芳香がある。葉は互生、枝先に集まってつく。有柄で柄は長さ2〜3cm。葉は長楕円形または卵状長楕円形で全縁、3脈が目立つ。裏面はロウ質におおわれ白色。若葉は下に垂れ黄褐色の密毛がある。葉腋に小花が密生して咲く。ガクは浅い鐘状で4深裂する。雄花は雄しべ6本、雌花は雌しべ1本と仮雄しべが6本ある。 |
春にできてきた白く目立つ新葉 平成21年4月26日 神戸 |
花と実が同時にできる 平成20年11月2日 神戸 |
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膨れてきた実 平成21年9月14日 神戸 |
花がつく様子 平成20年11月2日 神戸 |
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雌花 平成20年11月2日 神戸 |
雄花 平成20年11月2日 神戸 |
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暗い灰色の幹 平成21年10月11日 神戸 |
ロウ質で覆われ白い歯の裏面 平成20年11月2日 神戸 |
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