シロヤシオ
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科	ツツジ科	属	ツツジ属
漢字名	白八汐	種類	高さ４〜７ｍの落葉低木または高木
花期	5月下旬〜6月	果実	�刮ﾊ　9〜10月に熟し裂開する。
分布	本州（岩手県以南の太平洋側）、四国	別名	ゴヨウツツジ、マツハダ
			兵庫県絶滅危惧種Ｂランク 神戸市絶滅危惧種Ｂランク
岩場などに生える花が白色の美しいツツジである。生育できる環境が少ないのか兵庫県では六甲山系でのみ見られる状態で絶滅が危惧されているものである。葉が枝先に５個輪生することから別名のゴヨウツツジの名がある。花は葉の展開とほぼ同じに枝先に１〜３個つく。たくさんの満開の花が咲いているさまは白い蝶が乱舞しているように見え圧巻である。花冠は直径３〜４ｃｍの広い漏斗形。５中裂し上側の裂片には緑色の斑点がある。樹皮は灰黒褐色で老木の樹皮が亀甲状にはがれている様子は別名のマツハダとついているのを納得させる。
花に緑色の斑点がある　　　　　平成23年5月19日　　神戸		花の咲いている様子　　　平成17年5月15日　　神戸
幹の様子　　　　平成17年5月15日　　神戸		花のつく様子　　　平成23年5月19日　　神戸
枝先に5個輪生する葉　　　平成23年5月19日　　神戸		主脈上に軟毛がある　　　平成23年5月19日　　神戸
花の様子　　　　平成17年5月15日　　神戸		5個輪生する葉　　　　平成17年5月15日　　神戸