雑木林などの林縁などに生える高さ5〜10mの落葉小高木。この木は花が非常に特徴的である。花の様子から別名のシデザクラの名がついた。またこの姿を采配に見立て采振木と名がついた。葉は互生、楕円形で先端は鋭くとがり、基部は円形、ふちに浅く細かい鋸歯がある、葉柄は長さ1・5〜2・5cm。枝先に総状花序をだし白色の花が10個ほど集まって咲く、花弁は5個、花年は線形、雄しべは20個、花柱は5個、下部は合着する、ガク片は長さ5〜8mmの被針形でそり返る。果実はナシ状果で直径6〜10oの球形で9〜10月に紫色から黒紫色に熟し白い粉をかぶる。 |
花の様子 平成20年4月28日 神戸 |
遠くから輝いて見えていました。 平成19年4月8日 神戸 |
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葉の様子 平成17年4月24日 神戸 |
花のつき方の様子 平成20年4月28日 神戸 |
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花が咲く光景 平成20年4月28日 神戸 |
枝と花と葉 平成20年4月28日 神戸 |
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晩秋に見た実と葉 平成20年11月29日 中播磨 |
幹 平成20年4月28日 神戸 |
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