ダキバアレチハナガサ
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 クマツヅラ科  クマツヅラ属
漢字  抱葉荒地花笠 種類  多年草
 直立し、上部で枝分かれし、高さ1.5mほどになる
 四角形で中実
 白く長い毛が蜜に生え、ざらつく
 対生
 広線形で上半分に鋸歯がある

 基部は耳状に茎を抱く
 
 花期 6~9月
 穂状花序は花冠が長く突き出ることはない
 花は下から咲きあがり、咲き進むにつれて花穂は長くなる
 
花は淡紫色(アレチハナガサより濃い色)花冠は5裂し、長さ約3㎜、直径約3㎜
 花筒部は短く、あまり突き出ない
 萼は先が5裂し、毛がある
 
分布  南アメリカ原産  
名前のいわれ  アレチハナガサに似ていて、葉の基部が茎を抱いていることから
日当たりがよい荒地、草地に生える。1933年に大阪で採集された標本が最も古い帰化の記録である。アレチハナガサやヤナギハナガサと混同されていたことが多い。
花咲く様子          平成29年9月15日   神戸 葉は茎を抱いている   平成29年9月15日   神戸
茎などには長い白毛が密につく  平成29年9月15日   神戸 のびていく花穂        平成29年9月15日   神戸  
花の時期の初めは花穂は短い   平成29年9月15日  神戸 花の咲きあがりると長くなる花穂  平成29年9月15日 神戸
アレチハナガサと比べて花の色は濃い                        平成29年9月15日   神戸
茎がのびはじめのようす   平成29年1月4日  神戸 若い株のようす         平成29年1月4日  神戸
茎は中実           平成29年9月15日  神戸