1933年に愛知県段戸山で発見された。山地の伐採地や崩壊地で見かける。アメリカでは山火事の跡によく生えていることからfire weed(火の草)と呼ばれている。茎はやわらかく高さ0.5~1.5m。葉は線状被針形でふちに不ぞろいの鋸葉がある。ときに羽状に裂ける。上部の葉は茎を抱く。茎の上部に円錐花序を出し多数の頭花を上向きにつける。頭花はすべて筒状花、花冠の先は淡黄色、下部は白色。果実はそう果で冠毛は白色である。 |
全体 平成18年9月15日 神戸 |
筒状花からできている頭花 平成18年9月15日 神戸 |
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葉 平成18年9月15日 神戸 |
白い冠毛が出来ている 平成18年9月22日 神戸 |
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柔らかい茎 平成18年9月15日 神戸 |
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