人の名前のような名である。名前の由来はわからない。帰化植物のような雰囲気をもっているが有史以前から日本に生えていた。やや湿り気のある道ばたや畔、溝などでよく見る。茎や葉には剛毛があってざらざらする。キク科では珍しく葉は対生、披針形、頭花は直径約1cmで白色の舌状花が2列に並び内側に緑白色の筒状花がつく。緑色の果実を密につける。果実が水に流されて広がる。 |
頭花 平成17年8月2日 神戸 |
全体の様子 平成18年8月20日 神戸 |
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そう果 平成18年6月20日 神戸 |
対生の葉 平成18年8月27日 神戸 |
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