タチイヌノフグリ
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                            ブログのタチイヌノフグリの花
 オオバコ科 (旧ゴマノハグサ科)  クワガタソウ属
漢字  立犬の陰嚢 種類  2年草
 
高さ10〜30p
 下部でよく分枝して匍匐または斜上し、先端は直立して10〜30pになる
 短毛が散生する
 対生
 長さ0.6〜2p、幅0.4〜1.8pの広卵形
 ふちにやや大きな鋸歯がある
 上部の葉はしだいにちいさくなって苞となる。苞葉は互生。
 最下部の葉はは短柄があるが大部分の葉は無柄

 両面とも毛が散生する
 花期  4〜6月
 
上部の葉の葉腋にコバルト色の小さな花を1個つける
 花冠は4裂し直径3〜4mm、花柄がほとんどなく、苞やガクに埋まったように咲く。ガクには腺毛と短毛がある
果実  扁平な倒心形
分布  ユーラシア、アフリカ原産 別名  
名前のいわれ  茎が直立しているところから名がついた。
 ユーラシア、アフリカ原産の帰化植物。明治初期に東京で見つけられた。畑の雑草になっている。オオイヌノフグリよりも少し遅れて開花する。
群落の様子       平成19年5月13日  神戸 枝分かれし直立する     平成19年4月28日  東播磨
苞やガクに埋まったように咲く    平成19年4月8日  神戸 花柄がほとんどない花   平成16年4月17日  神戸
細上部の葉は苞状で互生    平成18年4月16日   神戸 葉は対生で無柄   平成18年4月16日   神戸
淡紅色の花を見ることがある    平成17年4月24日  神戸 オオイヌノフグリの花と大きさ比べ     平成18年4月16日   神戸
茎の様子        平成18年4月16日   神戸