チヂミザサ
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 イネ科  チヂミザサ属
漢字  縮み笹 種類  多年草
 高さ10~30㎝
 茎の下部は地面を横に這い節から根を出す
 茎の上部は斜上する
 質は硬い
 互生
 長さ3~7㎝、幅1~1.5㎝の広被針形で先はとがる
 葉面は波を打ち縁にしわがある
 表裏とも毛がある
 花期 8~10月
 茎の先に軸に毛がある花穂をつける
 花穂は長さ5~10㎝で6~10個の短い枝を総状に出して小穂をつける
 小穂は長さ約3㎜の狭卵形で先はとがり、短い軟毛がある
分布  北海道、本州、四国、九州 別名   コチヂミザサ  ケチヂミザサ
山のやや湿り気のある道端などに生えている
花咲く花穂          平成23年9月12日  神戸 広がる様子           平成23年8月25日  神戸
波を打ち縁にしわがある葉      平成23年9月12日  神戸 花のしくみ     平成23年9月12日  神戸
   茎の下部は地面を這う    平成23年9月12日  神戸 茎や葉鞘に粗い毛が目立つケチヂミザサ 平成22年10月24日  神戸
全草の様子        平成23年8月25日  神戸 茎を包む葉鞘          平成22年10月14日  神戸
のびだした花穂        平成23年9月12日  神戸