チカラシバ
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科 　イネ科 属 　チカラシバ属 漢字 　力芝 種類 　多年草 　高さ　５０～80ｃｍ 　日当たりのよい草地、道ばたに生える 茎 　多数叢生して大きな株をつくる 葉 　根もとに集まってつく 　長さ30～70ｃｍ、幅４～7㎜の線形 　質はかたくて表面はざらつく 花 　花期　８～11月 　花序は長さ10～１５ｃｍ、幅２㎝ほどの円柱状で基部に暗紫色の剛毛のある小穂を多数つける 　小穂は長さ７～８㎜の被針形で、小花が２個ある 　下部の小花は雄性で雄しべが３個ある 　上部の小花は両性 分布 　日本全土 別名 　ミチシバ
名は土にしっかりと根をはり、容易に引き抜けない様子から付いた。日当たりのよいところで大きな株をつくる。小穂の紫色に見える剛毛は総苞片が変化したもの。実が熟すとこの紫色の剛毛が動物の毛などに絡み付いて遠くまで運ばれる。 大群落　　　　　　　　　　　　　平成２１年１０月３日　　神戸 茎は多数叢生し大きな株をつくる　　　平成２０年９月２２日　　神戸 葉は根もとに集まってつく　　平成２２年９月２７日　　神戸 花　　　　　　　　　　　　　　平成２２年９月２７日　　神戸 葉鞘はやや扁平　　　　　　平成２２年９月２７日　　神戸 線形の葉　　　　　　　　　平成２２年１０月１日　　神戸