トキワガキ
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科 　カキノキ科 属 　カキノキ属 漢字 　常盤柿 種類 　常緑小高木　　高さ８～10ｍになる 花期 　５～６月　　雌雄別株 果実 　液果　１１～12月に成熟して黄色になる 分布 　本州（伊豆半島以西）、四国、九州 別名 　トキワマメガキ、クロカキ 兵庫県絶滅危惧種Ｂランク 神戸市絶滅危惧種Ａランク
常緑樹の中で生える。神戸では稀、近くの山で1つか所で確認している。幹は直立し、古木になると樹皮が黒色になる。葉は互生で５～10㎜の柄がある。葉は長楕円形で先はとがり基部はくさび形、全縁で両面とも無毛、表面は深緑色でやや光沢がある。裏面は淡緑色。花は葉腋に１こづつ下向きにつく。果実は直径1.5ｃｍぐらいの球形。 色づいた実　　　　　　　　平成21年12月28日　　神戸 幹　　　　　平成21年12月28日　　神戸 葉　　　　　　　　　平成21年12月28日　　神戸　　　　　 葉の裏　　　　　　　　平成21年12月28日　　神戸　　 幼い木　　　　　　平成21年12月28日　　神戸 実がなっている。　　　　　　　平成21年12月28日　　神戸