日当たりのよい屋や湿ったあぜや道端に生える。高さ10〜30cm。茎は四角形で細い。根もとから群がって生え基部は地をはう。葉は対生につく。葉は柄があり、長さ1〜3cm、幅1〜2cmの卵形で浅い鋸歯が少数ある。茎の先に花穂を出し小花を5〜6段輪生する。花は長さ5〜6mmで淡紅色、花は2唇に分かれ下唇はさらに3裂する。ガクは筒形で長さ4mmである。花のつき方から「塔花」という名がついた。 |
この形から「塔花」と名がついた 平成21年4月30日 神戸 |
2唇に分かれ下唇はさらに3裂する花 平成21年4月30日 神戸 |
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四角い細い茎 平成21年4月30日 神戸 |
少数の鋸歯がある葉 平成21年4月30日 神戸 |
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群がって生えている 平成21年5月9日 東播磨 |
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