チョウジタデ
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 アカバナ科  チョウジタデ属
漢字名  丁字蓼 種類  1年草
 直立または斜上する
 稜がありしばしば赤みを帯びる
 高さ30から70cm
 地下茎は深く泥の中にのび呼吸根も持っている
 互生
 長さ3〜10cm、幅1〜2pの被針形、上面はやや光沢を帯びる
 短い柄がある
 秋に紅葉する
 花期 8〜10月
 花は柄がなく葉腋につく
 花冠は直径6〜8o、花弁は黄色
 花弁は4枚(5枚のものも多く見る)、ガク片より短い
 子房は下位、棒状で花柄のように見える
果実  刮ハ
 長さ2pの棒状、上端にガク片が残る
分布  日本全土 別名   タゴボウ
 水辺の溝や湿地でよく見かける。アカバナ科ですがタデ科の雰囲気がする。花がフトモモ科のチョウジの花に似ていることから名がついた。
   花が咲く光景          平成22年9月2日  神戸 紅葉する群落        平成18年10月29日  神戸    
4弁の花             平成22年9月2日  神戸 5弁の花もすごく多い        平成22年9月2日  神戸
花弁が落ちた子房   平成22年9月15日  神戸 熟れた果実    平成18年10月4日  神戸
側脈が目立つ葉          平成22年9月2日  神戸 田で群生している         平成22年9月2日  神戸
茎には稜がある          平成22年9月2日  神戸