神戸付近では非常に多い。丘陵や山地の林内に生える。茎葉が細長くなることからこの名がついたが葉の形も時期により変異は大きい。花のころの茎は高さ10〜20cmほどだが花が終わると30cmほどになり茎葉や閉鎖花をつける。根生葉は束生し幅2〜3cmの心臓形、,茎葉は互生につき細長い三角状楕円形。葉柄の基部に1対の托葉がある。葉や托葉の裏面は紫色を帯びることが多い。花は淡紫色〜淡紅紫色で唇弁に濃紫色の筋がある。、距は長さ6〜7mm、托葉の裂け方がタチツボスミレよりやや粗い。 |
花咲く光景 平成22年4月11日 神戸 |
柱頭の様子 平成22年4月11日 神戸 |
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距 平成22年4月11日 神戸 |
粗く裂けている托葉 平成17年4月10日 神戸 |
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花と心臓形の葉 平成21年4月5日 神戸 |
伸びた茎につく茎葉と閉鎖花 平成20年6月1日 神戸 |
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つぼみができてきた 平成18年4月3日 神戸 |
紫色を帯びる葉の裏 平成19年3月5日 神戸 |
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冬の光景 平成21年1月26日 神戸 |
群生 平成18年4月24日 神戸 |
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