山地に生え高さ10mほどになる。神戸付近では多く見る。葉は互生、長楕円形で先は細くとがり縁には浅い鋸歯がある。葉腋の集散花序に淡紫色の4弁花をつける。実は長さ1cmほどの楕円形。名前は、 真っ赤に熟れた実がとくにうつくしいことから、ほめことばの「七実(ナナミ)」とつけられたようだ。またモチノキに似ていて実が長いからナガミノキとつけられそれがなまったともいわれる。枝を折ると一様に斜めにわれることからナナメノキとも呼ばれるとか・・。実は乾燥させてドライ果実にできる |
全体の様子 平成18年1月22日 神戸 |
葉と実の様子 平成19年12月25日 東播磨 |
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雄花 平成15年6月16日 神戸 |
楕円形の実と浅い鋸歯がある葉 平成19年12月25日 東播磨 |
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成長する芽と互生の様子 平成18年4月12日 神戸 |
幹 平成21年12月26日 神戸 |
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新芽 平成16年2月8日 神戸 |
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