ナンキンナナカマド
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 バラ科  ナナカマド属
漢字名  南京七竃 種類  落葉低木
 
高さ2mぐらい
 樹皮は灰褐色で、細くひょろひょろしている  互生 奇数羽状複葉
 小葉は3~4対で上部の小葉ほど大きい
 小葉は長楕円形で上部に鈍い鋸歯がある
 裏面は粉白色
 花期 5月ごろ
 枝の先に散房花序をだし淡黄白色を多数つける
 花冠は直径1cmほど
 花序の基部に扇形の大きな托葉がある
果実  ナシ状果 9~10月に赤く熟す
分布  本州(関東以西)、四国、九州 別名  コバノナナカマド
 六甲の登山道沿いで見る。ナンキンというから帰化したものかな。と思ったが、ナンキンとは小さい。という意味で、これは昔から日本にあったもの。樹高は2~3ほどでひょろひょろと伸びている。葉は互生。花序の基部に扇形の大きな托葉がある。
          花穂           平成20年5月26日  神戸        複葉と花穂            平成23年5月26日  神戸
  色づいている葉と若い実     平成17年8月7日  神戸 赤く熟してきた実     平成21年9月5日  神戸 
                      平成20年5月26日  神戸 裏面は粉白色          平成23年5月26日  神戸
扇形の大きな托葉          平成23年5月26日  神戸 花、花弁はやがて落ちる     平成20年5月26日  神戸
上部の小葉ほど大きい       平成23年5月26日  神戸 花咲く様子              平成20年5月19日  神戸