ネコヤナギ
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 ヤナギ科  ヤナギ属
漢字  猫柳 種類  落葉低木 雌雄別株
 高さ1~5mになる
 束生して高さ1~5mほどになる
 新枝は灰色の軟毛が密に生え、のち無毛になる
 樹皮は暗灰色
 互生
 長さ7~13cm、幅1.5~3cmの長楕円形で先端はとがる
 基部を除いてふちに細かい鋸歯がある
 側脈は等間隔に並ぶ
 葉柄は長さ7~12cm
  花期 3月  雌雄別株
 
 葉の展開前に開花する
  花序は長さ3~4cmの長楕円形で無柄
  雄花は雄しべ2本、葯は紅色、花粉は黄色
  雌花は花柱は3mmぐらい柱頭は2裂する
果実  蒴果
 
成熟すると裂開して、柳じょと呼ばれる綿毛に包まれた種子を出す
分布  北海道、本州、四国、九州 別名  タニガワヤナギ、カワヤナギ、エノコロヤナギ
い季節の中、やっと川の水がぬるんできたころ川原に生えるネコヤナギの白い花穂がまばゆく目立ち春がきていることを告げてくれる。そんなネコヤナギのある光景を見ることが少なくなった。昔(江戸時代以前)はカワラヤナギと呼ばれていた。名は花穂を猫の尻尾にたとえてついた綿毛に包まれた種子が飛ぶのを柳絮(りゅうじょ)と呼ぶ。
白く輝く花穂       平成23年2月25日  神戸  葉が茂っている         平成22年5月25日  神戸
雌花が咲く雌花序         平成22年3月14日  神戸 雄花が咲く雄花序          平成22年3月14日  神戸
種子と柳絮(りゅうじょ)ができている  平成22年5月4日  神戸 葉(側脈は等間隔に並ぶ)    平成22年5月25日  神戸
春を知らせる群落     平成21年2月22日  神戸 幹    平成21年2月22日  神戸
冬芽         平成21年2月22日   神戸 花穂ができてきている      平成17年3月12日  神戸
白く輝く花穂        平成19年2月21日  神戸  幹            平成16年3月13日  神戸