ニガナ
植物名一覧　　　もくじ　　一覧 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブログのニガナとハナニガナの葉について・・・ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブログのニガナとなかまたち
科 　キク科 属 　ニガナ属 漢字 　苦菜 種類 　多年草 茎 　細く直立し上部は分枝する 　高さ20〜50�p 　切ると白い汁が出る 葉 　根生葉はへら形（長さ3〜10�p、幅0.5〜３�p、で長い柄がある 　茎葉は互生し根生葉よりやや短く、柄がなく基部はまるくはり出して茎を抱く 　切ると白い汁が出る 　まばらに羽状に切れ込むことが多い 花 　花期　５〜７月 　茎先に直径葯１．５ｃｍの頭花をつける 　頭花は通常５個の舌状花からなる（５〜７個のものがある）舌状花1枚が１個の花 　舌状花の先は細かく切れ込んでいる 　 果実 　そう果 　長さ３〜３．５�pの紡錘形 　冠毛は茶色 分布 　日本全土 名前のいわれ 　茎や葉を切ると苦みがある白い乳液が出ることから 　また祝ようになることから「菜」とついた
日当たりのよいいたるところでよく群生している。「苦い菜」という意味。茎や葉を切ると出る乳液をなめると苦い。「菜」と名がつくのは食べられるという意味の場合が多い。これらのことからこの名がついた。頭花は直径葯１．５ｃｍ普通5個の舌状花からなる。根生葉は長い柄があり羽状に切れ込む。茎葉は互生し柄がなく基部は茎を抱く。頭花の舌状花が８〜１１個のものをハナニガナという 頭花は枝分かれした茎頂につく　　平成26年6月2日　　神戸 舌状花5個の頭花　　　平成19年5月30日　　神戸 舌状花が6〜７個ある頭花もある　　　平成26年5月11日　神戸 花弁が5枚の花　　　　平成26年5月11日　　神戸 根生葉の鋸歯はまばら　　　平成25年5月20日　　神戸 茎葉の基部は茎を抱く　　　平成25年5月15日　　神戸 総苞片は2重　　　　　　　　　　平成23年5月6日　　神戸 ニガナとハナニガナ　　　平成25年5月27日　　神戸 　茎は細い　　　　　　　　　　　　平成26年6月2日　　神戸 まばらに鋸歯がある茎葉　　　　　平成25年5月15日　　神戸　 　根生葉　　　　　　　　平成26年6月2日　　　神戸