ノグルミ
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  ブログのノグルミの花の観察(今のまとめ)  ブログのノグルミの冬芽と実
ブログのノグルミの花を見ながら  
ブログのノグルミは花の咲き方がびっくりな木がある
ブログのこのノグルミの木は  ブログのノグルミの雄株のような木ができるのは
ブログのノグルミは一年中・・  ブログのノグルミの花が咲きだした
 クルミ科  ノグルミ属
漢字  野胡桃 種類  落葉高木
 5〜10m、30mほどになることがある
 直立する
 樹皮は灰色〜褐色
 縦に浅く長く裂ける
 互生
 長さ20〜30pの奇数羽状複葉
 小葉は5〜7対
 小葉は長さ5〜10p、幅1〜3cmの被針形で先端は鋭くとがる
 ふちにとがった鋸歯がある
 基部は切形または円形で、左右不相性
 花期 6月 雌雄同株
 
新枝の先に穂状花序を数個直立する
 中央に雌花序を1個つける、雌花序の周りを雄花序が取り囲む、雌花序の上にも雄花序がつく

 
 
果実  堅果 
 果穂は卵状被針形で、苞が密に重なる卵状
  9〜11月に濃褐色に熟す
分布  本州(東海地方以西)、四国、九州 別名  ノブノキ
神戸ではよく見る木である。谷沿いなどやや湿ったところに生えている名のとおりクルミ科に属するが、果実はほかのクルミ類とはまったく違う雰囲気である。雄花序が直立するのもクルミ科ではノグルミだけである。また雌花序の上にも雄花序ができるのもびっくり。非常に特徴的である。樹皮や葉を砕いて魚毒として使った。
花咲く光景      平成21年6月17日 神戸 雌花序を雄花序が取り囲んでいる    平成21年6月17日 神戸
はやくも実のかたちになった       平成15年6月29日 神戸 実が残っているノグルミの冬の光景。 平成15年12月28日  東播磨
雄花の様子(苞のあいだに雄しべが見える) 平成19年6月17日  神戸 雌花序の上にも雄花序がある   平成19年6月17日  神戸
熟れた果穂(堅果が見える)  平成23年10月31日  神戸 堅果は翼状          平成23年10月31日  神戸
奇数複葉の葉         平成22年10月14日  神戸 葉裏(小葉は柄がほとんどない)  平成22年10月14日  神戸
葉が展開してきた光景     平成22年4月26日  神戸 黄葉した光景        平成22年11月2日  神戸
芽が出てきた      平成18年4月24日  神戸 葉が少し展開してきた    平成19年5月4日  神戸
幹           平成21年12月28日  神戸 老木の幹       平成22年1月10日  神戸
新芽            平成16年2月22日  神戸