ノハラナデシコ
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 ナデシコ科  ナデシコ属
漢字  野原撫子 種類  1〜2年草
 高さ40〜70cm
 全体に毛が多い
 対生
 根生葉はへら形で柄がある
 茎葉は線形で無柄
 花期 6〜8月
 花は数個ずつ束生する、ほとんど無柄
 花は直径約1p
 花弁は淡紅色で細く、白い斑点があり、ふちは不規則に切れ込む
 ガク筒は長さ1.5〜2cmで、苞が3対ありガクとほとんど同長
 花弁は5枚、雄ずい10個、花柱2個
分布  ヨーロッパ原産1967年に長野県で気づかれた。日本には砂防用植物の種子に交じって入ってきたといわれる  
名前のいわれ
ヨーロッパ原産の1〜2年草。本州や九州に帰化している。高さ50Cmぐらいで、細い葉を対生に出している姿はカワラナデシコに似ている。全体に毛が多い。花は直径約1cm、花弁は5枚、花弁は淡紅色で白い斑点があり、ふちは不規則に切れ込む。花期が終わっても花(ガクも含めて)は残る。ガク筒は長さ1.5〜2cm、苞は3対ある。
花弁には白い斑点がある    平成24年7月6日  神戸  花柱は2本         平成24年7月6日  神戸
花咲く様子            平成22年6月25日  神戸  苞はガクとほぼ同長  平成24年7月6日  神戸
茎葉は無柄        平成24年7月6日  神戸 細い対生の葉            平成22年6月25日  神戸
全体に毛が多い           平成21年7月3日  神戸  花期後も花は残る        平成21年7月3日  神戸