林縁、野原でよく見かける。緑の中で白く咲くこの花は美しいが、よく分枝した枝は対になった鋭い刺をもっている。葉は奇数羽状複葉で互生する。小葉は3~4対ある。小葉は卵形または長楕円形でふちに鋭い鋸歯がある。花は直径2cmぐらいで芳香がある。枝先に円錐花序をなす。 |
花咲く光景 平成23年6月4日 神戸 |
花 平成19年5月20日 神戸 |
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開花直後は雄しべの花粉が目立つ雌しべは短い 平成23年6月2日 神戸 |
開花2日目には花粉は落ち雌しべが長くなっている 23年6月2日 神戸 |
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表面にはしわがあり光沢がない 平成23年6月2日 神戸 |
葉の裏 平成23年6月2日 神戸 |
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ふちはくし状に深く切れ込む托葉と鋭い刺 平成23年6月4日 神戸 |
幹 平成23年6月4日 神戸 |
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実と葉 平成18年10月22日 神戸 |
枝の刺 平成17年1月15日 東播磨 |
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少しピンク色の花 平成16年5月23日 神戸 |
托葉の比較 |
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