山地の林縁などに生える。豆果が青紫色になり目立つ。茎は細く黒紫色を帯びることが多い。葉は互生し3小葉からなる。小葉は長楕円形で裏面は白色を帯びる。花は淡黄色、ガク片はほとんど目立たない。ほかのマメ科ではがくの先に5個の歯があるのに、ノササゲにはなく、斜めにすっぱりと切ったような形をしている。豆果は長さ2〜5cmの倒被針形で種子のところでふくれて数珠状になる。 |
他物に巻き上がり花が咲く 平成21年8月16日 神戸 |
花冠は淡黄色 平成25年9月11日 神戸 |
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つるが伸びている様子 平成20年8月29日 神戸 |
花、ガク片は目立たない 平成16年9月12日 神戸 |
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しべが見える 平成25年9月11日 神戸 |
ツル状で黒紫色を帯びる茎 平成24年9月7日 神戸 |
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葉は3出複葉 平成24年9月7日 神戸 |
白色を帯びた葉の裏 平成16年9月12日 神戸 |
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青紫色になった豆果 平成15年11月15日 神戸 |
黒紫色の種子 平成20年8月29日 神戸 |
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つるは紫色を帯びることも多い 平成17年9月19日 神戸 |
3小葉 平成20年8月29日 神戸 |
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