道端、空き地、畑などでよく見かける。茎は上部で少し分枝し高さ30~70cmになる。葉は柔らかく食べられる。第二次世界大戦中は南洋春菊、昭和草の名で兵士が食したという(日本の野草 秋 学習研究社より)。葉は互生し長楕円形、下部の葉は羽状に裂ける。頭花は下向きにつく。頭花はすべて筒状花からなり、花冠の色はレンガ色、下部は白色。熟したそう果は細い冠毛が球形に開き白い球のようになる。 |
全草の様子 平成19年11月6日 神戸 |
頭花 平成20年10月18日 神戸 |
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頭花は白い毛に包まれた 平成19年11月6日 神戸 |
柔らかい茎 平成21年8月6日 神戸 |
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葉は互生 平成21年8月6日 神戸 |
葉の裏 平成21年8月6日 神戸 |
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生えている様子 平成21年8月6日 神戸 |
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