明治初期に渡来した。昭和になって急に全国に広がった。各地で雑草化し花粉症を起こすことで知られている。高さ約1mで全体に短剛毛があり多数分枝する。葉はやわらかく下部では対生、上部では互生する。2回羽状に深裂する。枝の先端に雄花の頭状花の穂をつけ、雌花の頭状花は雄花の穂の基部の葉腋に2~3個ずつつく。果実はそう果で総苞に包まれたまま熟す。この草の英名はreg
weed 直訳するとぼろ草という。 |
花穂(雄花が見える) 平成19年9月8日 神戸 |
全体の様子 平成19年9月8日 神戸 |
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群生する様子 平成19年8月11日 神戸 |
葉と花穂の様子 平成19年9月8日 神戸 |
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茎 平成19年9月8日 神戸 |
2回羽状に深裂する葉 平成19年8月11日 神戸 |
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