フユイチゴといえば実が非常においしいということが頭に浮かぶ寒い季節に赤く熟れる実。その寒いときだからこそ、実を採って食べる味は格別である。林縁や明るい林床でよく見る。茎は匍匐して横に長くのび、群生していることが多い。葉は互生、葉身はほぼ円形で浅く3〜5裂する、表面は光沢がある、葉裏はびっしりと短い毛におおわれている。ふちには細かな歯牙状の鋸歯がある。鋸歯の先端は小さなのぎになる。全体に毛が多く刺は少ない。 |
実がなる様子 平成18年11月22日 東播磨 |
群生する様子 平成19年2月13日 神戸 |
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花 平成20年9月6日 神戸 |
おいしく食べられる実 平成20年11月23日 神戸 |
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冬の寒さの時期の葉 平成19年2月12日 神戸 |
葉 平成18年11月25日 神戸 |
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