ハマヒルガオ
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 ヒルガオ科  ヒルガオ属
漢字  浜昼顔 種類  つる性の多年草
 白色の地下茎を砂の中に長く伸ばしてふえる
 茎は砂の上を這いなにかあれば巻きついたりして広がる
 互生
 腎円形(長さ2~4㎝、はば3~5㎝)で基部は深い心形
 質は厚くて光沢がある

 葉柄は2~5㎝
 花期 5~6月
 溶液から長い花柄をだし、先端に淡紅色の花をつける
 花冠は直径4~5㎝の太い漏斗形
 雄しべ5本と雌しべは花筒のなかにある
 2枚の苞は広卵状三角形でガク片より短5枚のガクを包んでいる
 朝開花し夕方閉じる一日花である
果実  蒴果
 ほぼ球形で、黒い種子がはいっている
分布  日本全土   
名前のいわれ  海岸の砂地に生えヒルガオに似るところから
海岸の砂地に生えている。砂のなかに白色の地下茎を長く伸ばしてふえる。大群落をつくる花は朝開花し夕方閉じる一日花である
砂葉で広がる大群落       平成25年5月26日  神戸 淡紅色の花             平成25年5月26日  神戸
   
厚くて光沢がある葉      平成25年5月26日  神戸 海岸の石畳に広がる    平成15年5月17日  東播磨 
苞がガクをつつむ         平成25年5月26日  神戸 一日花で次々つぼみをつくる   平成25年5月26日  神戸
球形の実            平成24年6月26日  神戸 柱頭は2個           平成25年5月26日  神戸
巻きついて広がる        平成25年5月26日  神戸 砂地を這う茎           平成25年5月26日  神戸
 砂浜に広がる         平成25年5月26日  神戸