ハナノキ
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 ムクロジ科 (旧カエデ科)  カエデ属
漢字  花の木 種類  高木落葉
 高さ20mほどにになる
 雌雄別株
 直立する
 樹皮は灰白色で成木の樹皮は縦に深く裂ける
 対生
 葉身は長さ4~10cm、幅3~6㎝の広卵形で浅く3裂するものが多い。ふちに重鋸歯がある
 裏面は粉白色
 葉柄は長さ1・5~8cm
 花期 4月
 葉の展開する前に開花する
 前年枝の葉腋に4~10個ずつ束生する
 雄花の花弁は0~5個
 雌花の花弁は4~5個
 ガク片は5個
果実  翼果
 5月上旬に熟す
分布  本州(長野県・愛知県・岐阜県) 日本固有
 神戸では公園などに植栽されたものを見る
別名  ハナカエデ 
山の河岸など湿ったところに生える。神戸では植栽されたものを見る。まっ赤な花、翼果、美しく色づく葉、と年に何回も美しさを楽しませてくれる。この美しい様子からハナノキと名がついた。
雄花が咲く光景         平成19年3月15日  神戸(植栽) 色づく葉               平成22年11月25日  神戸(植栽)
雌花                  平成22年3月14日  神戸(植栽) 雄花                 平成19年3月15日  神戸(植栽)
翼果                 平成22年4月10日   神戸(植栽) 翼果のある光景         平成22年4月10日   神戸(植栽)
浅く3裂する葉         平成22年11月25日  神戸(植栽) 縦に深く裂ける幹           平成22年3月14日  神戸(植栽)
雌花が咲く光景          平成22年3月14日  神戸(植栽)