日当たりのよい湿地などに生える植栽されていたものが湿った放棄田などで繁茂しているのを多く見る。稲木や薪、炭の材料などに利用されてきた。名は湖畔の木の意と考える。樹皮は暗紫色で縦に浅く裂けてはがれる。葉は互生、2~3cmの葉柄があり卵状楕円形、先はとがり基部は広いくさび状である。雄花序は柄があり長さ4~7cmで枝先に2~5個垂れ下がってつく。雌花序は柄があり長さ3~4mmで雄花序の下方に1~5個つく。果穂は楕円形で担任を含み染料として利用される。 |
雄花が目立つ 平成21年3月8日 神戸 |
樹形 平成21年3月21日 神戸 |
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実ができている 平成18年11月3日 神戸 |
雌花 平成21年3月8日 神戸 |
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葉 平成18年11月3日 神戸 |
暗紫色で縦に浅く裂けてはがれる樹皮 平成21年3月21日 神戸 |
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葉が展開してきた 平成21年4月6日 神戸 |
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