ヒイラギ
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ブログのヒイラギの花の時期
 モクセイ科  モクセイ属
漢字  柊 種類  常緑小高木
 高さ4~8mになる
 雌雄別株
 直立し、多く分枝する
 樹皮は灰褐色
 対生
 長さ3~7㎝、幅2~4cmの楕円形
 質は厚い革質でかたく、暗緑色で光沢がある
 裏面は淡緑色で緑色の細点がある
 若木の葉は先端が刺状になった大型の歯牙が2~5対ある、老木の葉は全縁
 葉柄は長さ7~12mm
 花期 11~12月 雌雄別株
 葉腋に白い花が束生する
 花はよい香りがする
 花冠は直径5㎜ぐらい、4裂し、裂片はそり返る
 雄しべは2個、雌しべは1個、雄花は雌しべが小さい、雌花は雌しべが発達する
果実  核果
 長さ1.2~1.5㎜の楕円形
 翌年の6~7月に紫黒色に熟す
分布  本州(関東地方以西)、四国、九州   
名前のいわれ  葉に切れ込みの刺になった部分があり葉をさわると痛い、ひりひり痛むの意味の古語の疼(ひい)らぐことからついた。
近くの低山に多く生えている、だが山で見るのはほとんど雄株である、植栽されているものでは雌株を見ることは案外多い。
葉腋に束生する雌花   平成23年11月20日  神戸 雄花が咲いている       平成22年12月12日  神戸
雌しべが小さい雄花  平成22年12月26日  神戸 雌しべが発達している雌花   平成22年12月28日  神戸
若い実          平成22年5月16日  神戸 紫黒色に熟した実     平成15年6月15日  神戸
若木の刺状の歯牙がある葉    平成24年2月22日  神戸 老木の全縁の葉         平成22年11月25日  神戸
淡緑色で緑色の細点がある葉の裏面  平成24年2月22日  神戸 刺状になった歯芽     平成24年2月22日  神戸
幼木             平成24年2月5日  神戸 樹皮灰褐色の幹    平成22年2月7日  神戸
樹皮          平成24年2月22日  神戸