ヒカゲノカズラ(ヒカゲノカズラ科) | |||
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和名 | 日陰の蔓 | 種類 | 常緑性 |
分布 | 日本全土 | ||
シダらしくないつる性のシダである。主茎は地を這い又状に分岐する。茎は細く胞子群が柄の先直立している姿は非常に目立つ。胞子濃群は2〜6cm。ヒカゲノカズラという名であるが日当たりのいい裸地を好む。山が手入れをされなくなって適度の水気がある日当たりのいい裸地が少なくなってきてヒカゲノカズラを見ることが少なくなっている。天照大が天岩戸に隠れたとき、その前で天字受売命(あめのうずめのみこと)はこのヒカゲノカズラをたすきにかけ踊ったということである。 | |||
杉のような細い茎 平成12年3月24日 丹波 | 胞子嚢が目立っています。 平成17年8月8月15日 神戸 | ||