山の道ばたなどで見かける。高さ20~60cm。茎は直立して多く分枝する。茎は四角形、稜に下向きの短毛があり節に白毛がある。葉は柄があり対生する、卵形~広卵形でやや薄い。ふちに4~6対の粗い鋸葉がある(イヌコウジュは6~10対) 枝先に長さ3~7cmの花穂をだし白色でわずかに淡紅色を帯びる小さな唇形花(花冠は約4mm)をややまばらにつける。筒部は短く上唇は3裂、下唇は先端がへこむ。ガク上唇の裂片の先は鈍くてとがらない。 |
花咲く様子 平成21年9月22日 神戸 |
粗い鋸歯の葉 平成21年9月22日 神戸 |
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群生の様子 平成19年8月25日 神戸 |
四角い茎 平成21年9月22日 神戸 |
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花穂の様子 平成19年8月25日 神戸 |
ガク 平成15年10月1日 神戸 |
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