ヒメカンアオイ
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 ウマノスズクサ科  カンアオイ属
漢字  姫寒葵 種類  常緑多年草
 地表を横にはう、短い、茎に葉が1~2個つく  卵円形~腎円形で長さ5~8㎝、鈍頭、基部は心形で、暗紫色の柄がある
表面に雲紋がでることが多い。
 花期 2~3月
 淡紫褐色で径1.5㎝ほど
 花弁は退化してなくなっている
 萼筒は長さ約8㎜、上端にくびれはない
 萼裂片は開出し卵状三角形、筒部と同長またはより長い。境につば状の環がある。
 萼筒内部の隆起線は縦20個、横6個ほど
 雄しべ12個、雌しべ6個で、柱頭はくちばし状
分布  本州(東北地方~近畿地方)、四国   
名前のいわれ  葉の形が葵に似て冬も枯れない、カンアオイより葉が小さい 神戸市絶滅危惧種Cランク
林内のやや湿った場所に生えている。茎は短く地をはっている。春の妖精の蝶といわれるギフチョウの食草、またギフチョウはヒメカンアオイの葉の裏に産卵する
地に埋まるように様子で花が咲く  平成28年3月13日  神戸 群落             平成28年2月15日  神戸
花がたくさん咲く大株        平成27年3月30日  神戸 萼筒は長さ約8㎜         平成28年3月13日  神戸
雄しべ12個、雌しべ6個     平成28年2月15日  神戸 苞            平成28年2月15日  神戸
表面に雲紋がある葉       平成26年3月14日  神戸 花が開きだしている様子      平成28年2月15日  神戸
花の内部が崩れ実ができていく   平成26年4月27日  神戸 萼筒内部の格子状の隆起線   平成28年2月15日  神戸
株が増えていく速度は遅い   平成28年2月15日  神戸