ヒメヤシャブシ
植物名一覧
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科
カバノキ科
属
ハンノキ属
漢字
姫夜叉五倍子
種類
落葉小高木
高さ2~7mになる
雌雄同株
幹
樹皮は黒褐色、なめらかで、横長またはまるい皮目が多い
葉
互生
長さ5~10cm、幅2~4㎝の狭卵状被針形
先端は細長くとがり基部はまるい
ふちには細かい重鋸歯がある
側脈は20~26対あり、表面でへこみ、裏面に隆起する
花
花期 3~5月
葉の展開と同時に開花する
雄花序は枝先に1~3個垂れ下がる。無柄で長さ4~6㎝
雌花序は雄花序より下方に3~6個ずつつく
雌花序には柄がある
果実
堅果 果穂は長さ1.5~2㎝の楕円形で垂れ下がる
10~11月に成熟する
分布
北海道、本州、四国 日本固有
やせた土地や崩壊地で育っていることが多い。果穂にはタンニンが多く、黒色のセンリョウになる
。
実は3~6個ずつ下方に垂れる 平成21年5月30日 神戸
雄花序が出てきている 平成22年2月14日 神戸
枝先に雄花序ができる 平成22年2月14日 神戸
果穂 平成22年2月14日 神戸
幹 平成16年3月13日 神戸
老木の幹 平成22年4月14日 神戸
雌花が咲き出してきた 平成16年3月13日 神戸
葉(裏・・上、 表・・下) 平成21年6月22日 神戸