ヒナノカンザシ
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 ヒメハギ科  ヒナノカンザシ属
漢字名  雛の簪 種類  一年草
 茎は細くて直立し高さ10〜15p
 ときに枝を分ける
 隆起条がある
 互生
 長さ3〜8oで上方のものは被針形
 基部に楕円形の葉がつくことがある
 ほぼ無柄
 花期 8〜9月
 
茎の先に穂状花序をつくり小さな花をまばらにつける
 花柄はない
 花弁は3個で紫色を帯びる
 萼片は5個で、側方の2個は少し大きい
果実  刮ハ
 扁平な腎形で、ふちに刺がある
分布  本州、四国、九州 兵庫県絶滅危惧種Cランク
神戸市絶滅危惧種Bランク
名前の由来  小さな花が穂状につく花序の形から連想した
 日当たりのよい湿地に生える。花弁は3個で紫色を帯びる。刮ハは扁平な腎形で、ふちにとげがある。葉は互生。名は花序のかたちからついた。
花は下から咲きあがる     平成26年8月19日    神戸  群落       平成26年8月19日  神戸
花             平成26年8月19日  神戸 穂状花序をつける小さな株群   平成26年8月19日  神戸 
葉は披針形          平成26年8月19日  神戸 基部に楕円形の葉   平成26年8月19日  神戸
茎に隆起条がある      平成26年8月19日  神戸 枝分かれすることがある   平成17年8月14日  神戸
 次々と伸びだしている    平成26年8月19日  神戸    実の様子     平成18年8月27日  神戸