ヒレタゴボウ
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       ブログのヒレタゴボウの花は特徴的で
 アカバナ科  チョウジタデ属
漢字  鰭田牛蒡 種類  一年草
 直立しよく枝分かれする
 四角ばっている(3~4稜ある)
 高さは1m以上になる
 互生
 被針形で先は尾状にとがり、基部は茎に流れて翼になる
 質は薄く、やや光沢がある
 茎葉はしばしば暗紫色を帯びる
 花期 8~10月
 鮮黄色の花が葉腋につく
 花冠は直径2.5~3.5cm
 花弁は4個あり、花弁と花弁の間にはわずかにすき間がある
 雄しべ8個、やくは白色柱頭は球状
 花柄は1~4mm
果実  蒴果
 円柱状で長さ約2㎝
 上端に4枚のガク片が残る
分布  北アメリカ原産 1955年に愛媛県の松山市で見いだされた   
名前のいわれ  タゴボウ(チョウジタデ)に似ていて、葉の基部が茎の稜に続いていて翼になっていることから 別名 アメリカミズキンバイ
関東地方から北部九州にかけての湿地や水田などの湿った所に生えている。乾田化のためなどで多くは見られない状態である
鮮黄色の花が咲く光景は明るい  平成24年8月31日  神戸 花弁の間にすき間がある    平成24年8月31日  神戸
子房下位          平成24年8月31日  神戸 上端にガク片が残る果実    平成24年8月31日  神戸
四角ばる茎     平成24年8月31日  神戸 花は葉腋につく          平成24年8月31日  神戸
葉の表面は光沢がある      平成24年8月31日  神戸 葉の裏、基部は茎に流れて翼になる   平成24年8月31日  神戸
あぜに生える様子       平成24年8月31日  神戸