ホソバタブ
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 クスノキ科  タブノキ属
漢字  細葉椨 種類  常緑高木
 直立する
 灰褐色でなめらか、縦に皮目がならぶ
互生、枝先に集まってつく
薄い革質でやや光沢がある
葉柄は長さ1.5~2cm
表面は深緑色、若葉は明るい緑色
長さ8~15cm、幅2~3.5cmの卿被針形、先は長くとがり、全縁でふちはやや波うつ
 花期 4~5月
 枝の先に円錐状の花序をだし、黄緑色の小花を多数つける。
 花被片は6個で3片ずつ2輪に並ぶ
 雄しべは9本で3輪に並びさらに内側に退化した押し歯が3個ある。葯はなく腺体がある 
果実 液果、直径約1cmの球形
8~9月に黒紫色に熟す
果柄と果軸は赤味を帯びる
分布  本州(関東、中部地方以西)、四国、九州 用途  建築材、家具材、器具材
別名  アオガシ
湿った谷沿いの常緑樹林内で多く見るところがある。たぶの期より葉が細いところから名がついた
花咲く光景           平成20年6月1日  神戸 花             平成20年6月1日  神戸
実は一人前の大きさになった   平成18年6月3日  神戸 実は黒紫色になった        平成18年9月23日  神戸
葉                平成22年6月6日  神戸 灰褐色の幹              平成18年9月3日  神戸 
開きかけた花と葉           平成21年6月20日  神戸 枝の様子             平成20年11月1日  神戸