ホウチャクソウ
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科
イヌサフラン科 (旧ユリ科)
属
チゴユリ属
漢字
宝鐸草
種類
多年草
花期
4~5月
果実
液果(直径約1㎝の球形)、黒く熟す
分布
日本全土
枝先に垂れ下ってつく花をお寺や仏塔の四隅の軒にぶら下がる宝鐸に似ているとして名がついた。山地や丘陵の林下などに生える。茎は上部で分枝し高さ30~60cmになる。葉は互生、長卵形で先はとがり表面は光沢がある。淡緑白色の花が枝先に1~3個下向きにつく。花柄は1.5~3cm、花被片は6枚で筒状に集まる。花の長さは25~30mm
花 平成21年5月1日 神戸
群生 平成21年5月2日 神戸
長卵形で先がとがる葉 平成21年5月1日 神戸
実が膨れてきている 平成15年8月3日 神戸