| マタタビ |
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ブログのマタタビ ブログのマタタビを見ながら
ブログのマタタビの葉は |
| 科 |
マタタビ科 |
属 |
マタタビ属 |
| 漢字 |
木天蓼 |
種類 |
つる性落葉木本
雌雄別株 |
| 幹 |
つる状で長くのびて他物にからみついて高く登る
樹皮は紫褐色、線状の皮目が多い
若枝ははじめは淡褐色で軟毛があるが、のちに無毛になる |
葉 |
互生
広卵形で先は鋭くとがり基部は円形〜切形
葉柄は２〜８ｃｍで淡紅色を帯びる
質は薄い、ふちには刺状の小さな鋸歯がある 花期に表面が白くなる
両面の脈上にかたい毛が散生する
裏面は淡緑色 |
| 花 |
花期 ６〜７月
本年枝の葉腋に直径2〜2.5cmの白い花を下向きにつける
花弁とガクは5枚
葯は黄色色
両性花の花柱の先は放射状に広がり目立つ |
果実 |
液果
長さ2〜2.5cmの長楕円形で先端はくちばし状にほそくなる
10月に橙黄色に熟す
猫が食べるのを非常に好む。病んだ人がこの実を食べるとまた元気になり旅を続けた。というほど人にも薬効がある。ここからマタタビ（又旅）という名がついた。 |
| 分布 |
北海道、本州、四国、九州 |
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| 花が咲き時期に上部につく葉の表面が白色になり目立つ。葉が白くなることにより虫たちに存在をアピールしているという。雌雄別株。雄花だけをつける株と雌花と両性花をつける株がある。果実は猫が食べるのを非常に好む。病んだ人がこの実を食べるとまた元気になり旅を続けた。というほど人にも薬効がある。ここからマタタビ（又旅）という名がついた。 |
| 花の時期に葉が白くなる 平成22年6月30日 神戸 |
両性花 平成6月16日 神戸 |
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花びらのない雌花と花びら雄しべがある両性花
平成１８年６月２１日 神戸 |
雄花 平成１６年６月１２日 神戸 |
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| 花期に白くなった葉 平成22年6月14日 神戸 |
熟れた実 平成21年9月27日 神戸 |
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| 若い実 平成21年6月14日 神戸 |
マタタビバエが果実に産卵してできた虫えい 平成１７年８月１日 神戸 |
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