道ばたや荒地に生える。高さ0.5~1.5cm。全体に白い毛が密生する。茎の断面は4角形。根生葉は卵心形で長い柄がある。根生葉は花期には枯れる。茎葉は対生し細く三深裂し裂片はさらに羽状に切れ込む。上部の葉は小さく披針形または線形。上部の葉腋に淡紅紫色の唇形花を輪状に集まってつける。花冠は長さ1~1.3cmで外側に白い毛が密生する。下唇は3裂し中央裂片はさらに2裂する。別名は花の時期に乾燥させたものを産後の止血につかったところから益母草との意味でついた。 |
群生 平成19年8月20日 神戸 |
葉と花の様子 平成19年8月20日 神戸 |
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花 平成19年8月20日 神戸 |
深く切れ込む葉 平成19年8月20日 神戸 |
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4角い茎と輪状につく花 平成19年8月20日 神戸 |
ヤブガラシとの戦い 平成19年8月20日 神戸 |
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