メリケンムグラ
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 アカネ科  オオフタバムグラ属
漢字  米利堅葎 種類  1年草
 4稜があり稜に毛がある
 基部で四方に分岐して横に広がり、群落をつくる
 対生
 広線形
 表面は濃い緑色でやや革質で無毛
 托葉は合着して膜状、ふちは刺状に深裂する
 花期 6〜9月
 
葉腋につく
 白色の筒形で先端が4裂する

 
おしべ4個、めしべ1個がつき出る柱頭は2裂する
 
一日花で夕方にはしぼむ
果実  乾果
 長さ7oほどの楕円形、上部に大きなガク片が2個残る
分布  北米原産  
名前のいわれ
北米原産、「1969年岡山で採られた標本を杉本順一氏が検討、和名を与えた」(原色帰化植物図鑑 保育社)。近年神戸付近でも湿地や湿ったあぜなどで見ることが多い。茎は四角形で稜に毛がある。茎は枝多くはって地表に広がり群生する。。花は一日花で夕方にはしぼむ。
湿った所で生えている  平成24年8月14日  東播磨 花咲く大群落           平成22年9月17日  神戸
花は葉腋につく         平成22年8月8日  神戸 めしべは2本のように見える   平成19年6月17日  神戸  
毛が多い若い果実        平成22年8月8日  神戸  2個のガク片が残る熟した果実   平成24年10月16日 神戸
葉は広線形でやや革質   平成21年8月12日  東播磨 葉の裏、ふちに微細鋸歯がある  平成20年8月13日 東播磨
托葉は膜状で先端が刺状になる    平成23年7月13日  東播磨 紅葉した群落           平成24年10月16日  神戸
茎には毛がある    平成23年7月13日  東播磨 ときに花冠が3裂の花も見る       平成24年8月14日  東播磨