科 |
バラ科 |
属 |
バラ属 |
漢字 |
都薔薇 |
種類 |
落葉低木 |
幹 |
主幹は直立する
枝に大きな鉤形の刺に小さな刺がまじり、しばしば腺毛がある
新枝は緑色 |
葉 |
互生
奇数羽状複葉で、小葉は2~4対ある
葉軸には小さな刺と腺毛がある。
頂小葉と側小葉はほぼ同じ大きさで、頂小葉の先端はとがり側小葉の先端はややまるい
ふちには鋭い鋸歯がある。
両面とも無毛
裏面は白みを帯びる
托葉は葉柄と合着し、上部に先端が腺になった鋸歯がある |
花 |
花期 6~7月
枝先の円錐花序に白い花が多数つく
花冠は直径2~3cm
5個の花弁は倒卵形
雌しべの花柱は合着して柱状になる。柱状に毛が多い
雄しべは多数ある
雄しべ先熟 |
果実 |
偽果
直径6~7㎜の卵球形
10~11月に紅く熟す |
分布 |
本州(新潟・長野県以西)、四国(北部)、九州(北部) 中央構造線より北に分布 |
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花咲く光景 平成21年7月5日 神戸 |
熟れてきた果実 平成21年11月2日 神戸 |
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開花直後は雄しべの花粉が目立つ雌しべは短い 平成21年6月14日 神戸 |
開花2日目には花粉は落ち雌しべが長くなっている 21年6月14日 神戸 |
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複葉と刺がある茎 平成21年7月5日 神戸 |
裏面は白みを帯びる 平成22年7月5日 神戸 |
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托葉は上部に先端が腺になった鋸歯がある 平成21年7月5日 神戸 |
枝に大きな鉤形の刺に小さな刺がまじる 平成21年11月3日 神戸 |
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托葉の比較 |
実がなる様子 平成21年10月17日 神戸 |
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